JIRON TEPPANとは

JIRON TEPPANは、家庭に本格をお届けする鉄板です。
鉄板=業務用で、重い・錆びやすいというイメージがありますが、鉄は調理にとても適した素材で、なにより「おいしく焼ける」という強みがあります。重さはどうすることもできませんが、正しくつかえば錆びることはありません。
そんな鉄板が家庭で気軽に使え、暮らしのスタンダードとして浸透することを目指します。

Advantage-JIRON TEPPANのつよみ-

1

家庭で利用できる

JIRON TEPPANは家庭でも利用できるように開発されました。 近年時短料理や調理器具の軽量化が進む中、あえて重い鉄板をおすすめする理由、それは単純に「おいしく焼ける」というなによりのメリットがあるからです。 現在では鉄板をキャンプやアウトドアで使用することはあると思いますが、毎日の暮らしに鉄板を使うという選択肢をスタンダー化したいと考えます。

IHも使えます

JIRON TEPPANは、コンロはもちろん、IHでもご使用いただけます。厚みのある鉄板は、加熱まで少し時間がかかりますが、分厚い鉄板は熱しすぎによる変形の心配もありません。   *改良後JFLYONEシリーズは14インチ以外はIH使用出来ません。

お庭のBBQもよりおいしく

おなじみお庭でBBQでも、もちろんご利用いただけます。 鉄板でのBBQは料理のクオリティーも上がりよりおいしく楽しくなります。お庭とシーンに合わせて鉄板をカスタマイズしてください。

2

4タイプの厚み

鉄板の厚みは3.2mm、4.5mm、6mm、12mmから、選ぶことができます。 鉄板は厚みがあるほどおいしくなると言われていますが、その分重くなっていきます。利用シーンに合わせて最適な厚みをお選びください。 詳しくは「鉄板の扱い方」の「鉄板の選び方」をご覧ください。

鉄板は厚みがあるほどおいしい

鉄板は厚みがあるほどおいしく焼けます。 薄い鉄板ほど加熱部の熱が垂直にすぐ伝わるため、熱源近くは焼けすぎます。一方厚い鉄板は素材との間に距離ができ、熱が水平方向に広がるためおいしく焼けます。
※詳しくは鉄板の選び方をご覧ください。

6.0mmの基準

さきほど厚みがあるほどおいしく焼けると説明しましたが、JIRON TEPPANは6.0mmの基準を設けています。この基準は、いろいろな厚みを実験した結果たどりついた「手軽においしい」と感じるボーダーラインです。
*軽量タイプ3.2mmもございます。
*6.0mmが重いと感じる方へJDXは4.5mmもございます。

3

それぞれのスタイルに合わせる

JIRON TEPPANは「それぞれの良いをつくる」の理念を持っています。 ひとりで鉄板を使う方もいれば、大人数で集まるときに使いたい方もいます。 わたしたちは、さまざまな方の「おいしい」に繋がるよう、あえて特定の人をターゲットに定めない鉄板を生み出しています。

ひとりから数人用がエントリー

J FLY、J DEEPシリーズは、最小サイズがひとり用に最適なサイズ感です。J DEEP 9inc以上は3~5人用に最適です。
お肉やちょっとした一品を焼くだけでも、毎日の食事をグレードアップできます。

家族で大人数で

J DXシリーズは、家族・大人数にも安心の大容量です。 キッチンで使用する場合はコンロ2つ使用しないといけない場合もありますが、据え置きで毎日使用される方もいらっしゃいます。 もちろんお庭やキャンプ場でも活躍します。

4

安心の日本品質と価格

JIRON TEPPANは、兵庫県多可町の溶接プロセッシング株式会社から生まれています。2017年に創業した会社ですが、代表は創業前から溶接業に従事しており、工業用部品洗浄機の外装及び板金加工・溶接加工・穴明加工・タップ加工など様々な業務をこなしてきた経験豊かなプロです。 そして工場直営ブランドだから、品質の割に比較的リーズナブルでご提供できます。

20年以上の板金・溶接プロ

JIRON TEPPANを運営する溶接プロセッシング株式会社の代表は、20年以上板金・溶接などに従事するプロです。 鉄板に限らず様々な素材を扱ってきた経験から、安心のメイドインジャパン品質をお約束します。

工場直営だからリーズナブル

溶接・板金などの経験豊富なキャリアを持つ工場が製造・販売を行うD2Cブランドです。 工場直送のため、比較的リーズナブルにご提供できます。

Message-代表メッセージ-

JIRON TEPPANは、板金・溶接などを行う溶接プロセッシング株式会社が自社工場で製造・販売している鉄板です。

自然豊かな田舎に生まれ育った私は、娯楽といえば友人や地域の方達とBBQをすることでした。しかし市販の鉄板では、肉が固くなったり焦げ付いて炭状態になったりして…、雰囲気は楽しいのに美味しくないと感じるようになりました。

「市販の鉄板は厚みが薄いよな…。分厚いと美味しいのでは⁉よし自分で分厚い鉄板を作ろう!」と思い立ち、板金・溶接の技術を活かして自分で作ることにしました。

試作第一号はお庭でBBQ用のテーブル一体型キャスター付き鉄板。 やはり板厚は重要でとても美味しい料理ができました。 「でも重い、収納に場所をとる、家用だよな~。もっと手軽に使えるといいな。他の人にも使ってもらいたいな。」と思うようになりました。
試作第二号は円盤型鉄板プレートで、カセットコンロが使えるタイプにしました。お好み焼きやホットケーキがまん丸ふっくら焼け、分厚い焼き上がりとふわふわな食感で気持ちも昂りました。

そこから、もっと気軽に家庭で扱える鉄板にするため開発と改良を重ねて今の鉄板に至ります。

JIRON TEPPANは、お一人用から多人数まで、用途・形の異なる鉄板をリリースしています。一人一人個性があるように、その方に合ったものをご提供したいという思いから皆様のご意見を積極的に取り入れています。

JIRON TEPPANとは「持論鉄板」。
お肉の焼き具合で例えるなら「レア」「ミディアム」「ウェルダン」などがあるように、人によっていいと思うことは異なります。 一つの形・用途にとらわれることなく、いいと思ったことを取り入れる。 そして皆様の持論を取り入れることで成長していく鉄板です。

溶接プロセッシング株式会社

代表取締役 今中浩善